不燃化特区制度をご存知ですか(令和7年度まで)

東京都では震災時に大きな被害が想定される木造住宅密集地域(木密地域)の改善を加速するため、「木密地域不燃化10年プロジェクト」不燃化特区制度の取組を実施しています。各自治体により事業の名称や助成事業の内容は異なりますが、対象地区にお住まいの方で空家の処分や建替を考えている方は助成内容を確認されることをオススメいたします。

城南地区(品川区、大田区、目黒区、)についてホームページをまとめておきました。事前申告が必要な場合や申請が予算額に達した場合、受付を終了する事業もあるとのことです。

助成金は何より、事前の準備が大切です。「事前の審査」と「事後の検査」で助成の有無、金額が決まります。「我が家の場合は対象になるのかな?助成金使えないかな?」と思ったら、なにより早めに確認してください!そして、「申請の仕方がよくわからない・・・」と迷ったら、すぐにご相談ください!申請から交付決定までお手伝いできます!

☟東京都の不燃化特区の取組をご覧いただき、対象地区となっているかをご確認ください。

東京都 不燃化特区の制度

東京都 不燃化特区の取組(対象地区)

品川区【不燃化特区支援事業】

大田区【不燃化特区制度を活用した不燃化まちづくり助成事業】

目黒区【不燃化特区制度(不燃化推進特定整備事業)】

また、令和5年4月1日から遺産分割に関する新しいルールが導入されます。空家になっている不動産についても早めに対応しましょう。

空家問題の相談は空家問題サポートセンター 東京都行政書士会市民相談センターへ!

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