フリーランス(副業・兼業)について

梅雨が開けて毎日 暑いですね〜。

学校が夏休みに入り、お祭りや花火大会など家族が揃う機会が多くなります。家族が顔を合わせる会食に便利なのが、ケータリングサービスですね。

ところで、フードデリバリーを副業にされている方も多いと聞いております。

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2024」(一部引用 報告済み)では、日本国内でフリーランスとして働く人は、内閣官房の2020年の試算では462万人、総務省の2022年の就業構造基本調査では257万人(いずれも副業を含む)といわれます。

働き方が多様化する中で、安心して働くことができる環境を整備することは大切です。

過去に自転車配達員が事故に遭っても労災にならないことが問題になり、2021年9月から安心して働くため労災保険が加入できるようになりました。

また、11月からは業務委託を受けるフリーランスの方はどの業種でも加入対象となり、希望者は自分で加入手続きをして、保険料も全額負担のようです。

厚生労働省 「フリーランス」が労災保険の「特別加入」

また、副業というと、所得合計が20万円を超えた場合は確定申告が必要です。

こちらは令和5年分確定申告特集 スマホとマイナンバーカードで e-Taxです。

今年度の確定申告は来年3月ですが、準備はお早めに!

フリーランスはご自身で行う手続きが多くあります。仕組みや制度のこと、わからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

誰もが安心して働き続けるための法整備、環境整備はこれからますます進んでいくと思います。

行政機関に関する手続きは私達、行政書士がお手伝いできます。また、社会保険に関する手続きは連携先の社会保険労務士におつなぎいたします!

人生100年時代、私も少しですが健康に留意して働き続け、皆様のお役に立ちたいと思っています。

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